Loading...

愛知県名古屋市のアパートマンション大規模修繕は創業55年の児玉塗装のオーナー様ブランド|アパマン修繕テック

玄関ドアの改修工事

玄関ドアの改修工事をする目的とは?

玄関ドアの改修工事を行う目的には、次のような点が挙げられます。

・ピッキング対策をして防犯性を高められる
・美観・デザイン性の向上
・断熱性を高められる
・地震などで変形しても開閉ができる

玄関ドアのリフォームのメリットとして、美観やデザイン性の向上はもちろん、ピッキング対策を施した鍵やキーレスで鍵を開けられるものに変更することで、セキュリティ面や利便性を高められるという利点もあります。

さらに、高性能な製品も数多く発売されており、断熱性に優れたものに変更することによってエアコンの冷暖房効果をより高められるため、電気代の節約にも繋がります。

また、従来の玄関ドアの場合は、地震などで変形すると開閉ができなくなってしまう場合がありますが、最新のドアは地震の発生時に家の中に閉じ込められにくいように工夫されているので、災害時の安全性・安心感もアップします。

玄関ドアの不具合にはどんな症状があるか?

へこみ・傷

玄関ドアのへこみや傷は人為的なものや、災害時に木や物が飛んできてドアにぶつかってしまった等の理由が考えられます。必ずしもメンテナンスが必要になるわけではありませんが、美観が損なわれる原因となるでしょう。

へこみや傷が見られる場合は、該当箇所をパテで埋めて塗装する方法で修理します。費用は修理の範囲にもよりますが、約3万円~が相場です。

クローザーの不具合

クローザーとは、玄関ドアの上部に取り付けられている部品のことです。クローザーに不具合が生じると、ドアが閉まるスピードが急に早くなったり、ドアの動きが悪くて最後まで閉まらないといった状況に繋がります。

開閉時の動きの早さについては、クローザーのネジを調整することで解決できる場合もあります。開閉の調整にかかる費用は1万円程度です。クローザー自体が故障している際は、新しいものに交換する必要があります。交換費用は、2万円~5万円程度が相場です。

蝶番の不具合

蝶番とは、ドア側面に取り付けられている部品です。蝶番の不具合は、ドア開閉時の異音やドアの位置が下がる等のトラブルに発展します。蝶番のネジが緩んでいるだけであればネジを締め直すことで解決できますが、蝶番が歪んでいたり、故障している場合は蝶番の交換が必要となります。

蝶番の交換にかかる費用は、1万円~3万円程度です。

注意点として、蝶番を外すとドア自体も外れてしまいます。ドアは非常に重く、ケガの危険性もあるので、自分でネジの調整を行う時は2人以上で作業するようにしましょう。

ドアノブの不具合

ドアノブは特に不具合が生じやすい箇所です。不具合を放置していると、さらに動きが悪くなり急に開かなくなる可能性もあるので、早めに修理しておくことが大切です。

がたつきや緩みなどが見られる場合は、ネジを締め直すことで解決できます。修理にかかる費用は1万円程度です。ネジを調整してても直らない時は、ドアノブの交換が必要となります。交換費用は3万円~5万円が相場になります。

ゴムパッキンの劣化

玄関ドアの周辺には、ゴムパッキンが施されています。ゴムパッキンにはドア開閉時の衝撃を抑えたり、気密性を維持する役割があります。ゴムパッキンは日頃から開閉時の衝撃を受けているため、約10年程で劣化により隙間が生じ、隙間から虫や風が入り込んでしまう可能性があります。

ゴムパッキンの交換費用は、1万円~3万円程が相場です。

玄関ドアのリフォーム方法

カバー工法

カバー工法とは、既存のドア枠は外さずに、そのまま上から新しいドア枠を被せる工法です。現在の主流となっているリフォーム方法で、古いドア枠を撤去する必要がないため、手軽にドアを新しくすることができます。

注意点として、ドア枠を上から被せて取り付けるので、ドアの内側のサイズが数センチ狭くなったり、下枠の立ち上がりに段差が付いてしまう場合があります。また、ドア枠のサイズによっては既製品を取り付けるのが難しいケースがあり、その場合はカバー工法では対応できません。

費用は約30万円です。

持ち出し工法

持ち出し工法とは、カバー工法のように新しいドア枠を被せるように設置するのではなく、既存のドア枠の外側に新しいドア枠を取り付ける方法になります。

カバー工法の場合は内側のサイズがやや小さくなりますが、持ち出し工法であれば扉部分のサイズを変えずにリフォームが可能です。ただし、ドア枠が外側に移動することになるため、ドアが出っ張って見えるようになるというデメリットがあります。

費用は30万~40万円です。

ドア枠と玄関ドアの交換

既存のドア枠が歪んでいたり、ドアのサイズを変更したい場合は、ドア枠とドアをどちらも交換するリフォーム方法が適しています。ドア枠からすべて交換するので、自由に製品を選ぶことが可能です。

ドアのサイズを変える際は壁を壊す必要があるので、費用と工期がかかります。費用を抑えたい場合は、同じサイズや種類のドアを選ぶのがオススメです。

費用は100万~200万円です。

玄関ドアのみの交換

玄関ドア交換の種類として、ドア枠はそのままにドアのみ交換する方法もあります。ドア枠の交換にかかる費用や手間を抑えられるので、比較的安価にドアリフォームが可能です。

ただ、ドア枠の劣化が激しい場合は、新しいドアと差が出てしまい見た目のバランスが悪くなってしまうこともあります。ドア枠の劣化が気になるという方は、併せて塗装を行うのが良いでしょう。

また、既存のドア枠に合ったドアを選ばなくてはならず、製品の選択肢が限られるので注意が必要です。

費用は15~25万円です。

塗装

塗装の剥がれや色あせが気になる場合や、見た目を一新させたいという場合は塗装によるメンテナンスも有効です。劣化部分が綺麗になるのはもちろんのこと、塗料のカラーバリエーションも豊富にあるので、建物全体のデザイン性を高めることもできます。

費用は5~20万円です。

シート(フィルム)を貼る

ドアの交換や塗装だけではなく、玄関ドア専用のシート(フィルム)を貼るリフォーム方法もあります。玄関ドアは既存のものをそのまま使用するため、性能を変えることなく美観やデザイン性を向上させることが可能です。

また、シート(フィルム)の種類も豊富にあるので、大掛かりな工事はせず手軽に色合いや柄などを変えられます。

費用は3~10万円です。

玄関ドアに使われる素材

木製

木製のドアはデザイン性の高さや、金属製には無い木の温かさを感じられるのが特徴です。

断熱性にも優れており、冬場でも外気の侵入を防いでくれるメリットがあります。また、木製ドアの場合でも、リモコンキーやカードキーなどの電子錠の導入も可能です。

デメリットは、自然素材であるため劣化がしやすい点が挙げられます。金属製のドアと比べて耐久性や耐候性に劣るので、こまめなメンテナンスが欠かせません。

アルミ製

アルミ製は軽量でありながら丈夫で、価格も比較的安く、さらに加工もしやすいという特徴があります。玄関ドアの素材として、現在最も主流となっている種類です。

アルミ製と聞くとデザイン性に欠けるイメージを持つ方もいるかと思いますが、最近のアルミ製ドアはデザインのバリエーションも豊富に揃っており、木目調の加工がされた製品も発売されています。耐久性や耐候性も高いので、外廊下でも安心して設置するとが出来ます。

ただし、アルミ製は熱が伝わりやすく、外気温の影響も受けやすいので断熱性は低いです。対策として、製品によってはドアの中に断熱材が含まれているタイプもあります。

スチール製(銅板)

スチール製のドアは、防火性や防音性に優れており、ホテルや集合住宅によく使用されている素材です。非常に頑丈なので防犯面でも安心感があり、性能と費用のバランスが取れた素材と言えます。

デザインはシンプルなものが多く、重厚感や高級感のある雰囲気を作り上げることができます。また、加工がしやすいため、オーダーメイドのドアにも向いています。

デメリットは、重量があるので負担に感じることがある場合や、同じ金属製のアルミ製ドアに比べてデザインのバリエーションが少ないといった点です。

ステンレス製

ステンレス製は錆びにくく、耐久性も高いのが特徴です。塩害にも強いめ、潮風の影響を受けやすい海沿いの地域に最適です。デザインはシンプルなものが多く、スマートでスタイリッシュな仕上がりになります。

ただ、デザインやカラーのバリエーションは限られているため、塩害地域以外でステンレス製ドアを選ぶメリットは少ないと言えるでしょう。

修繕のことならお気軽ご相談ください!「相談してよかった!」と言っていただける自信があります。

アパートやマンションの大規模修繕で失敗しないためには、仲介マージンがかからない自社施工管理で実績豊富な会社に依頼することです。

私どもアパマン修繕テックでは、創業55年の実績があり様々な建物の修繕工事をお客様の要望に合わせて施工してきました。

建物を丸ごと修繕できれば一番良いのですが、予算や収益計画の関係で難しいこともあると思います。

そのようなお客様には、早急に必要な箇所だけを修繕し、劣化状況から急ぐ必要がない箇所は数年後に修繕する。と言ったプランを組み立てることもできます。

オーナー様は不動産運用のプロかもしれませんが、建物を劣化診断をするプロではないと思います。

修繕に関することは、プロである私どもアパマン修繕テックにお任せください!無料で診断いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

▼

お問い合せはこちら

お急ぎの方!お電話の方が早くご案内できます!
通話無料電話受付 9:30~19:00(木曜定休)
メールでは365日24時間受付中です!
お問い合せ